龍谷大学交響楽団 サマーコンサート2017

第1回 曲解説 2017年2月開催


プレゼンター:佐藤佑哉(第25代正学生指揮者)

 

スライド1

ここでは、2月8日・9日に団内で行われた、「龍谷大学交響楽団 サマーコンサート2017 第1回曲解説会・オペラ鑑賞会」にて使用されたPowerPointスライド、及び解説文章を掲載します。プレゼンターは、第25代正学生指揮者の佐藤佑哉です。


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◎イントロダクション

ロッシーニ/歌劇「セビリアの理髪師」

モーツァルト/交響曲第31番

ブラームス/交響曲第2番


 

◎イントロダクション

スライド2

 それでは早速曲の解説を行いたいのですが、その前にイントロダクションを軽く。

 当団では例年、曲解説会というものが演奏会に向けて1回行われてきたが、今年はその解説会を演奏会に向けて3回行います。なぜ3回も行うのか、その趣旨やねらいについてお伝えしておきたいと思います。

例年、先輩方が行われてきた曲解説会というものは、あくまでも「知識」をつけることだけに特化させた内容でした(スライド上の「知る」ところのみ。)

しかし、私たち演奏会、即ち音楽を奏でる者として大切なのは、それらによって得た「知識」をどう「表現」させていくかということなのです(スライド上の「表現する」。) せっかく知識を得たにも関わらず、結局それを音として表現できなければ、お客様に伝えることはできませんよね。

また、曲を演奏する上で何より大切なことは、その曲や作曲家のことが好きであることだと思います(スライド上の「好きになる」)。

 今年の曲解説会の趣旨は、ただ「知識」を蓄えるだけでなく、その知識をどう音として「表現」させていくか、そしてその曲を「好き」になってもらう。この3点に焦点を充てた内容で行っていこうと考えています。

今日から2日間行う第1回は、導入編という形で、曲や作曲家についての知識的な面は、本当に基本的なことくらいにおさえ、オペラの鑑賞や曲を実際に聴いてみることで、曲の全体像を知り、好きになるというところに焦点をあてて行っていきます。

続く第2回(3月開催)では、具体的に作曲家の生涯や各楽章の構成、また楽典的な話など、例年のような知識面を重視した内容で行う。

そして第3回(5月開催予定)では、その曲や音楽といったジャンルに縛られず、関連した様々な視点からアプローチしていき、音楽として表現の幅を広げさせる内容で行おうと考えています。